創ったのは未来カンナ削りの木のストロー

SDGs - Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標) -

WOOD STRAW PROJECT

アキュラホームをはじめとする、全国のアキュラホームグループ・SABM・賛同企業の皆様と共に取り組んでいます。

カンナ削りの木のストローとは

カンナ削りの木のストローとは、環境ジャーナリストの竹田 有里さんが、平成30年7月豪雨の被災地を取材した際に発案した「木のストロー」の製品化に向け、アキュラホームとザ・キャピトルホテル 東急が賛同して始動した「Wood Straw Project(ウッドストロープロジェクト)」から生まれた、世界初の量産型木製ストローです。

本ストローは、森林保全のために国内の間伐材を含む国産材を原材料としています。アキュラホームにて企画・開発、ザ・キャピトルホテル 東急にて製品化へ向けた監修を担い、3者にて幾度となく協議・試作を重ね製品化に至りました。また、木のストローを広めることで間伐材の利用を促進し、持続的な森林保全と廃プラ問題の解決による環境保全を図っています。

カンナ削りの木のストローがG20大阪サミット等で採用

カンナ削りの木のストローがG20大阪サミット等で採用

アキュラホームが開発した、世界初カンナ削りの木のストローが、日本で開催される首脳会議として、史上最大規模の「G20大阪サミット」にて採用されました。

「G20閣僚級会合」でも多数採用されており、近年国際的に注目を集めている海洋プラスチックごみ問題解決の一助となるアイテムとして評価いただきました。

G20での提供実績

2019年5月11日・12日
G20新潟農林水産大臣会合で採用
2019年6月8日・9日
G20茨城つくば貿易・デジタル経済大臣会合で採用
2019年6月8日・9日
G20福岡財務大臣・中央銀行総裁会議で採用
2019年6月14日~16日
地球へ社会へ未来へG20イノベーション展へ出展
2019年6月15日・16日
G20持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会合
2019年6月28日・29日
G20大阪サミット
2019年9月1日・2日
G20愛媛・松山労働雇用大臣会合
2019年9月5日、6日
G20消費者政策国際会合
2019年9月4日~6日
G20文部科学省主催教育関連イベント
2019年10月19日・20日
G20岡山保健大臣会合
2019年10月25日・26日
G20観光大臣会合

誕生以来多くの評価を受け、様々な賞を獲得

アキュラホームが開発した、世界初カンナ削りの木のストローは、誕生以来多くの評価を受け、グッドデザイン賞・ウッドデザイン賞・キッズデザイン賞等、様々な賞を獲得しています。

受賞実績

地球環境大賞 <第29回地球環境大賞 農林水産大臣賞>
主催:フジサンケイグループ / 後援:経済産業省、環境省、文部科学省、国土交通省、農林水産省、一般社団法人日本経済団体連合会 / 特別協力:公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン
ウッドデザイン賞 <ウッドデザイン賞2019 優秀賞 林野庁長官賞>
主催:ウッドデザイン賞運営事務局
グッドデザイン賞 <私の選んだ一品 -2019 年度グッドデザイン賞審査委員セレクション選出>
主催:公益財団法人日本デザイン振興会
キッズデザイン賞
主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会
グッドライフアワード <環境アート&デザイン賞>
主催:環境省グッドライフアワード
生物多様性アクション大賞2019 <グリーンウェイブ賞>
主催:国連生物多様性の10 年日本委員会(UNDB-J) / 後援:環境省、農林水産省、生物多様性自治体ネットワーク、朝日新聞社、共同通信社、日本経済新聞社、毎日新聞社
間伐・間伐材利用コンクール <間伐推進中央協議会会長賞>
主催:間伐・間伐材利用推進ネットワーク / 後援:林野庁、間伐推進中央協議会
持続可能な社会づくり活動表彰 <理事長賞>
主催:公益社団法人環境生活文化機構 / 後援:環境省
  • グッドデザイン賞、キッズデザイン賞
  • ウッドデザイン賞、生物多様性アクション大賞 グリーンウェイブ賞

様々なメディアで取材・紹介

首相の外遊先にて日本の主張や政策、多様な魅力などをお伝えするために配布される冊子「We Are Tomodachi」への掲載をはじめ、国内のテレビ・新聞・ラジオ・雑誌・WEB等様々なメディアで、カンナ削りの木のストローが紹介されました。

主な取材・紹介実績

行政
内閣府政府広報室発行「WeAreTomodachi」
テレビ
フジテレビ・テレビ朝日・TBSテレビ・NHK・日本テレビ・テレビ東京・毎日放送・BBCニュース ほか
新聞
朝日新聞・読売新聞・毎日新聞・産経新聞・フジサンケイビジネスアイ・日本経済新聞・日経MJ ほか
ラジオ・その他
文化放送・東京FM・J-wave・日刊スポーツ・GINGER・ハウジングトリビューン ほか
MAKING

木のストローができるまで

木のストローができるまで これまでの試作品 これまでの試作品

始めは木に穴を開けるなどして、試行錯誤しましたが、木材を薄く削る“カンナ掛け”をヒントに木のストローの開発に成功しました。

間伐材を含む国産材を主材料とし、厚さ0.15㎜にスライスした薄板をストロー状にまとめ上げています。森林環境の整備保全による減災の観点から、国産間伐材を主材料とし、使用用途の限られる節目部分も無駄なく活用できるように工夫しています。

安全性を確保した糊を新たに開発し、木そのものの素材感や味わいを感じることができる環境にやさしいストローです。

社長の宮沢が入社式でカンナ掛けをする様子 社長の宮沢が入社式でカンナ掛けをする様子
EFFECT

木のストローの効果

減災

適切な間伐を促し、森林を育成

木のストローは、間伐が適切に実施されないことで、森林の水源涵養(すいげんかんよう)機能の低下が起きている事がきっかけでプロジェクトが始動しました。

間伐材を含む国産材で木のストローを製作する事により、国産材の利用促進を行うと共に、森林の適切な間伐を啓蒙する事で、森林の森林の水源涵養(すいげんかんよう)機能の回復を推進し、減災を図っていきます。

CO2削減

CO2削減にも貢献

日本で使われているプラスチックストローの10%と世界で使用されているストロー1%、約31億本がこの 木のストローに置き換わることにより、年間で推定6200tのCO2削減効果が見込めます。

これは自動車で地球を約558周走る際に排出されるCO2量と同等になります。(自家用普通車燃料消費率(km/L) 8.33km/L で試算 弊社推計)

海洋保全

ストローの脱プラで海洋保全に貢献

現在、海洋汚染や生態系に影響を及ぼす海洋プラスチックゴミが世界中で問題となっており、G20環境・エネルギー関係閣僚会合等においても主要な議題の一つに挙げられています。

木のストローは、海洋プラスチックゴミを削減すると共に、間伐材の利用促進・CO2削減という、一石三鳥を実現していきます。

AQURAHOME

木のストローとアキュラホーム

木のストローとアキュラホーム アキュラホームつくば支店ショールーム

匠が集う“アキュラホーム”だから実現した、世界初、カンナ削りの木のストロー

アキュラホームは、日本の気候風土に最も適し、古より受け継がれる木造住宅を独自の合理化やコスト削減によって、現代に適した高品質で適正価格の住まいを提供する企業です。木材を中心に取り扱う企業だからこそ、木に対する愛着やこだわりは強く、日頃から“木”を通じた様々な環境保全の取組みを行ってきました。

また、木の取扱いに精通した熟練の象徴として、古くから木材の製材に欠かすことのできなかった“鉋掛け(かんながけ)”を通じ“匠の心”を伝えてきました。木のストローは、その鉋による薄削りをヒントに、木材を薄くスライスしたものを斜めに巻き上げることでストローに加工したものです。この手法による木のストローの開発や量産化は世界初の取組みでもあります。

私たちは、木のストローを広めることで、地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代に確実に引き継ぐ、持続可能な社会の実現に向け取り組んで参ります。

TSUKUBA

アキュラホームつくば支店

アキュラホームつくば

カンナ削りの木のストローを通じて、未来に資する活動に貢献していくと共に、深い木への造詣を活かした家づくりを行っていきます

カンナ削りの木のストローは、子供たちが山の問題・海の問題・資源の問題について考えるきっかけとなるアイテムとして位置づけています。また、子どもの創造性や感性に寄与する製品だと認められ、2019年キッズデザイン賞「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」を受賞しております。

アキュラホームつくばでは、カンナ削りの木のストローを使ったワークショップを開催し、子供たちが楽しみながら、日本の抱える環境問題を知るきっかけとなることを目的とした活動を行っています。

また、木のストローを普及していく事で、様々な環境問題の改善に寄与すると共に、地元茨城の森林を適切に間伐する環境づくりを図っていき、森林環境保全や減災など未来に資する活動に貢献していくと共に、カンナ削りの木のストローから得た「深い木への造詣」を家づくりにフィードバックし、木の特性を活かした匠が集うアキュラホームつくばらしい、家づくりを行っていきます。


アキュラホームつくば支店