【家事の負担が減る】家事動線のポイント4選
家づくりコラム
2021.08.01

こんにちは!アキュラホームつくば支店です。
せっかく注文住宅でお家づくりを進めるなら、家事動線もしっかりと考えたいですよね。
家事動線を考えられているか、考えられていないかで、その後の生活の質が一気に変わります。
そこでこの記事では、ぜひ取り入れたい家事動線をご紹介します。
この記事を読めば、家事動線をどう取り入れれば、家事がしやすい家にできるかが分かるようになります。
「家事動線を考えて、家事の負担を減らしたい!」そんなご家族はぜひ最後まで読んでみてください。
そもそも家事動線とは?
家事動線とは、家事をする際に無駄な動きがなく、家事を遂行できる動線のことです。
毎日する必要のある家事だからこそ、家事の負担は少しでも減らしたいですよね。
そこで家づくりをする際に、あらかじめ家事の動きを考えておくことで、移動距離が短くなり、毎日の家事の負担が軽減されます。
例えば、洗面所と洗濯物を干す場所、さらにクローゼットまでを一直線に配置すると、洗濯時の移動距離を短くできます。
このように、家事の移動距離などを短く設計する動線を家事動線と言います。
家事動線のポイント4選
家事動線のポイントの一つ目は「洗濯動線を考える」です。
洗濯は衣類を洗うだけではなく、「洗う」「干す」「たたむ」「しまう」が一連の流れです。
洗濯してから干すまでの流れは考えていても、たたんで収納するところまでは考えられていないことが多いです。
バルコニーで干して、隣接した部屋でたたみ、その部屋のウォークインクローゼットに収納するなど、洗濯の一連の流れまで考えた家事動線にすることがポイントです。
最近ではおうち時間が増えたこともあり、ランドリールームの隣にファミリークロークを設けるご提案が増えております。
家事動線のポイントの二つ目は「調理動線を考える」です。
調理の一連の流れを想像しながら家事動線を考えることも重要です。
調理する際の流れは「冷蔵庫から材料を取り出す」「調理器具を取り出す」「調理台で調理」「棚から食器を取り出す」「食器に盛り付ける」「食卓まで配膳する」「片づける」です。
特に食卓がキッチンの横にあると配膳や片づけの手間が減らせます。
また、近ければ家族も面倒くさがらずに自然と手伝ってくれるようにもなりやすいです。
そして家事動線と同様に、意外と重要なのがコンセントの数と配置です。
どこでどんな家電を使用するのかを考えて、事前に配線計画をたてましょう。
家事動線のポイントの三つ目は「玄関とキッチンまでの距離を考える」です。
買い物から帰ってきて冷蔵庫まで購入品を運ぶのも家事の一つです。
重い荷物を持って各収納場所に向かうのも意外と重労働だったりします。
玄関とキッチンの距離に関してはあまり考えたことのない方がほとんどだと思いますが、意識してみると家事が楽になります。
また、パントリーを検討している方は「玄関」「パントリー」「キッチン」という動線もプラスであると、より家事が楽になりますし、ゴミ出しなど家から外へ出る動線も楽になるのでおすすめです。
家事動線のポイントの四つ目は「掃除の動線を考える」です。
綺麗なお家に保とうとすると、定期的な掃除も欠かせません。
特に家族が集まるリビングは自然と物が多くなりがちです。
散らかりやすいリビングを綺麗に保つためには、物を使う場所に収納も一緒に作ることが大切です。
収納するまでの距離が短ければ、使ったら定位置に戻すという作業が楽になり、家族も自然と片づけるようになります。
家事動線を考えることによって、家族が自然と家事を減らすことにも繋がります。
家事動線は最初に考えるのは大変ですが、一度設計してしまえばずっと家事効率が上がります。
そのため、じっくりと担当の営業社員と家事動線を考えて自分好みのお家づくりを楽しみましょう。
アキュラホームつくば支店では、守谷・土浦・柏の葉・つくばエリアで注文住宅をご提案しています。
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