【2022年最新版!】こどもみらい住宅支援事業の対象と手続きのながれ
家づくりコラム
2022.10.01
こんにちは!アキュラホームつくば支店です!
「こどもみらい住宅支援事業」について2022年9月15日に改正が入りましたので、改めて情報発信して参りたいと思います。
この記事を読めば、こどもみらい住宅支援事業を活用してお得にお家づくりができるようになりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

こどもみらい住宅支援事業とは
こどもみらい住宅支援事業とは、子育て世帯や若者夫婦世帯が高性能住宅を購入することを補助する事業です。
一定の条件をクリアすると、新築購入時に住宅性能に応じた「現金」が最大100万円もらえます。
こどもみらい住宅支援事業が指す子育て世帯とは「18歳未満の子を有する世帯」のことで、若者夫婦世帯とは「夫婦のいずれかが39歳以下の世帯」のことを指しています。
こどもみらい住宅支援事業は、「子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現」を目指すために設けられた制度です。
こどもみらい住宅支援事業の補助対象
こどもみらい住宅支援事業は、高い性能を有する新築住宅か、一定のリフォームが対象です。
新築住宅
こどもみらい住宅支援事業が適用される新築住宅の条件の一つ目は「ZEH、Nearly ZEH、ZEH Ready、ZEH Oriented」です。
これらの基準を満たす新築住宅では、一戸につき100万円の補助額が支給されます。
詳しくは「強化外皮基準かつ再エネを除く一次エネルギー消費量⊿20%に適合するもの」が条件です。
こどもみらい住宅支援事業が適用される新築住宅の条件の二つ目は「高い省エネ性能等を有する住宅」です。
例えば、認定長期優良住宅、認定低炭素建築物、性能向上計画認定住宅が当てはまります。
これらの基準を満たす新築住宅では、一戸につき80万円の補助額が支給されます。
こどもみらい住宅支援事業が適用される新築住宅の条件の三つ目は「省エネ基準に適合する住宅」です。
断熱等級4かつ一次エネ等級4以上を満たす住宅です。
この基準を満たす新築住宅では、一戸につき60万円の補助額が支給されます。
※令和4年6月末までに契約を締結したものに限る。
リフォーム
こどもみらい住宅支援事業が適用されるリフォームの条件の一つ目は「必須住宅の省エネ改修」です。
必須住宅の省エネ改修の場合は、リフォーム工事内容に応じて金額が決まりますが、上限は一戸につき30万円です。
子育て世帯・若者夫婦世帯は上限45万円/戸で、中古住宅購入とともにリフォームをする場合は60万円/戸です。
こどもみらい住宅支援事業が適用されるリフォームの条件の二つ目は「任意住宅の子育て対応改修、耐震改修、バリアフリー改修、空気清浄機能、換気機能付きエアコン設置工事等」です。
補助額は「必須住宅の省エネ改修」の場合と同様です。
こどもみらい住宅支援事業の手続きの流れ
こどもみらい住宅支援事業の対象期間は以下の通りです。
請負契約:令和3年11月26日~令和5年3月末
着工期限:令和5年3月末(基礎工事の完了)
交付申請予約:令和4年3月28日~令和5年2月28日
交付申請:令和5年3月末(着工後申請)
完了報告:令和5年10月末(戸建住宅の場合)
はじめてのお打ち合わせから契約までは、早ければ2か月ほどでできますが、土地探し等に苦戦するとそれ以上かかってしまう場合があります。
また、予算も限りがあるというのと、申請も間に合わせるとなると少しギリギリとなってしまいますので、「こどもみらい住宅支援事業を活用したい!」という方はお近くの展示場の営業スタッフまでお問い合わせいただくことをおすすめいたします。
いかがだったでしょうか。
今回はこどもみらい住宅支援事業の対象と手続きの流れを解説しました。
少し難しい内容もありましたが、ぜひこの記事を何回も読み直して活用してくださいね。
アキュラホームつくば支店では、水戸・つくば・土浦・守谷エリアで注文住宅をご提案しています。
水戸・つくば・土浦・守谷エリアでのお家づくりはアキュラホームつくば支店にお任せください!